中村倫也を語りたい

中村倫也ファンによる中村倫也ファンのためのファンブログ。倫也さんのことを中心に書いてく予定。予定は未定。

祝!ブログ開設19ヶ月!【バランス】

こんにちは!
今回は毎月恒例の1ヶ月振り返り記事です。
何書くかまとまってない中でこのリード文を今書いております。ちゃんとまとめられるのでしょうか。笑
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もう7月も中盤。そろそろ梅雨も明けるのか、暑い日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。私は冬より夏が好き派なのでテンションは上がるけど暑すぎるのは勘弁してほしいですね。笑

さて、本日のテーマは

祝!ブログ開設19ヶ月!【バランス】

です!

先月の振り返り記事はこちら。
seeen-tomoya.hatenablog.com

今月の振り返りは6/14~7/13までです。


書いた記事は本日入れて2本(総数105本)
PV数は本日22時半時点で5848(総数149534)
読者数は現在166人。


ということで、本日の副題は【バランス】

先日あげた100ワニ映画の感想記事。これを書いた時に1番意識したのがまさにバランスです。
でも“バランスを意識する“って言葉で書くと簡単なようで、結構難しいことだよなぁと思っています。
読んで一発でわかりやすい文章って、中立的よりも、どちらか両極端に偏っている文章の方なんですよね。中立ってどっちつかずだし、結局何が言いたいのかを読み取るのが難しいからです。


例えばゲームが子どもの教育に悪影響を及ぼすのかどうか、について自分の主張をしたいと思った時にどういう文章を書いたらいいかを想像してみてください。

自分の子どもにゲームなんてさせたくない、という人はゲームがどれだけ脳に悪影響を及ぼすか、勉強の邪魔をするか、目に悪いか、といったことを根拠として主張を論じるのでしょう。

自分もよくゲームをするから子どもにゲームをさせることが悪いとは全く思わない、という人は、子どものしたいことをさせないことは子どもの権利を阻害しているとか、ゲームにも学ぶべきことがあるとか、eスポーツの市場規模なんかを根拠として自分の主張を論じるのでしょう。



これら両極端の主張のどちらが正しいのか正しくないのか、といったことはここでもどうでもよくて、これらそれぞれを読んだ読者がどう思うのかというのかが私が重視したいことです。

どちらの主張も何が言いたいのかははっきりしているし、仮に自分と同じ論調の文章を目にすれば、あぁ自分の主張と同じ人ってやっぱりいるよなとなるので読んでて面白いし、自分の意見の補完にもなるので自分の主張をする上での自信にもなるでしょう。

でも、これが自分と異なる意見だった時にどうなるのか。反対の主張の人の文章はアレルギー反応が酷く読む気にもならない人がほとんどでしょう。

そして最も重要なのがどちらの意見も特に持っていない人の反応です。そういった人がこれらの極端な文章を目にした時、言っていることはわかるけど自分の意見としては取り入れづらいんじゃないか、と思うんです。



つまり、世の中のいろんな事柄は、好き嫌い、もしくは賛成反対、と大きく分けると二極化されるものではあります。
しかしながらSNSにはその傾向が特に強いのですが)、とても好きな人の意見と、とても嫌いな人の意見が目立つから二極化されているように見えるだけで、実態は別にそんなに好きでも嫌いでもない、という人が大半なはずなんです。


私が中立な文章、バランスを考えた文章を書かないといけない、と常々思っているのはこのためです。
極端な文章はぱっと見わかりやすいけど、どうしても同意見の側の人以外からは受け入れ難いものになりがちです。
だから私は、できるだけ多くの人にしっかりと伝わる…言い方がややこしいですね…受け入れやすい文章を書いていきたい、と思っています。


それをとてもとても意識した、映画「100日間生きたワニ」の感想記事。あげてから数日ですぐに多くの人に読まれていて嬉しい限りです。
もっと多くの人に読んで欲しいので、まずはぜひ、映画を観に行っていただけると嬉しいです。

seeen-tomoya.hatenablog.com

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〜〜あとがき的なやつ〜〜

書くこと全く思いついていなかった割には、めちゃくちゃ内容のある記事を書くことができました!笑
自分の文章のクセみたいなものが前から気になってはいたのですが、その理由について今回うまく言語化できたので、個人的にはとてもとても満足しております。
100ワニ、作品だけでなく、案件自体も考えさせられることが多い案件だったので、ほんと…推しには感謝です。(結局いつもそれ。笑)