中村倫也を語りたい

中村倫也ファンによる中村倫也ファンのためのファンブログ。倫也さんのことを中心に書いてく予定。予定は未定。

ドラマ「石子と羽男」第6話感想文【石子の抱えているものって?】

こんにちは!第6話!石羽コンビの関係性がもうとても良すぎて、大好きです。一方石子と大庭っちも無事に付き合うこととなりましたが、こちらは今後どうなっていくんでしょうかね…?
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まずはドラマの概要から。

【出演者】
石田硝子(石子)/有村架純
羽根岡佳男(羽男)/中村倫也

大庭蒼生/赤楚衛二
潮綿郎/さだまさし
塩崎啓介/おいでやす小田


【主題歌】
RADWIMPS
「人間ごっこ

第5話の感想はこちら。
seeen-tomoya.hatenablog.com

さて、本題に入ります。
本日は以下の3つのテーマについて書いていきます。

  1. 運の良さ
  2. 石子の抱えてるものって?
  3. “石子と羽男“


1.運の良さ

私自身不動産業界に勤めているため、今回の事案は嫌でも現実とのギャップというかなんというか、そんな部分が少し見えてしまい、ふとこんなことを思いました。
石子と羽男の二人ってめちゃくちゃ運良いよなぁって。笑

高梨夫妻のポストに文書を投函した人物が見つかった直後にお隣さんがインターホンに残っていた前の住人の映像を持ってきてくれたり、
その前の住人の勤め先の車を羽男が偶然見かけていたり、
高梨夫妻が入居する前のリフォーム工事によってホルムアルデヒドが基準値を超えていたり。(基準守ってない商材探す方が今は難しい気がする)

今回の6話に限るとこんな感じですが、今までも二人は割と薄氷の上を歩いているような感じでしたよね。いつも最後に畳みかけるように事件を鮮やかに解決していくけど、偶然や人の善意や色々なものにも助けられている部分が非常に多い。

この辺りも終盤にかけて何か触れられるのかなぁ。証拠も何も見つからず、フォトグラフィックメモリーが役に立つ場面もなくて、二人が壁にぶち当たる的な…?


2.石子の抱えているものって?

今回、ついに石子と大庭が付き合うこととなりました。
が、こんなにも行く末が不安でしかない、恋の成就のしかたってあります???笑

石子が大庭に返事をするシーン、最初断るのかなって思えるくらいの入りでしたよね。この返事を聞いていて、やっぱり石子は“一歩“踏み出すためのハードルがとても高い人なんだなと感じました。

1話から、石子が何か大事な発言をするときに、一歩前に踏み出す描写が何回か出てきましたしね。
特に1話では頭を抱えたあとにかなり頑張って足を踏み出していたので、そこから私は石子が気になって仕方ありません。
でも6話まできても、石子が抱えているものがいまいちまだ見えてこない。
一人で育ててくれた母親の死、さだまさしさん演じる父との距離感、4回も落ちている司法試験。ピースはいくつかあるけど、結局何が問題なのだろうか。大庭との付き合いが始まることで、今後この辺が紐解かれていくのでしょうか。


3.“石子と羽男“

4話で羽男は自分の弱みを石子に打ち明け、5話で石子は羽男に自分の体調を気遣ってくれたことに涙を流す、という出来事を経て、6話では綿郎が言うように非常に良いパートナーへと進化していました。
二人の掛け合いは、1話で見られたようなやり合いとはまた違い、お互いの考えてることが分かっているような息の合ったやり取りとなっている。


石子は先ほどの2でも触れたように、自分が一歩前に出て、何かを進めていくことが苦手なんだろうと思います。それが今は羽男を支えることで、羽男が自分の代理のような存在になっている。石子が羽男に台本のセリフを教えてる時の言葉と、実際に羽男が覚えた台本通りに話してる言葉がラップするように編集されているのは、きっとそういう意図でしょう。
でも6話の不動産屋を追い詰める場面では、羽男のセリフに隣にいる石子も口パクで合わせるという描写が差し込まれていました。この石子の変化が7話以降どう現れてくるのか、楽しみですね。

羽男は想定外の事象に対応することが苦手。どうにかしたいけどどうにも出来ず、そのまま自分の手からこぼれ落ちていってしまう。でもそれを下で拾い上げて手のひらに一つ一つ載せてくれるのが石子なんだろうな、と思います。
逆に羽男は石子の背中を押すのがとても上手い。しかも石子が気づかないようにそっと。
羽男にとってはきっとこの関係性が心地よいのではないかと思います。でもここからきっと石子は変わっていく展開になると思うので、それを受けて羽男もどう変わっていくのかが、7話以降の見どころなのかなーとか想像してみたりしております。

兎にも角にも、この二人の関係性が好きすぎるので、このドラマは永遠に続いて欲しい。。。



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~~あとがき的なやつ~~

石子が大庭っちに返事をして、晴れてお付き合いすることになったとき、私は何故かものすごくショックを受けました。
私が倫也さんファンだからではありません。石子が好きすぎるからです。笑
私の石子ちゃんが……泣

石子を本当に幸せに出来るのは俺だ!!!!(謎のキャラ変)