卒業式の意味~在校生からの気持ち~
今週のお題「卒業」
こんにちは!
新型コロナウイルスの影響で、
卒業式が中止になったりしてるようですね…
しょうがないことなのかもしれませんが、
彼、彼女らにとってはつらいことです。
このニュースを見て、
私が高校生の時に在校生代表で、
先輩の卒業式に出た時のことを思い出したので、
今日はそのお話を書こうかなと思います。
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今日の記事は倫也さん一切関係ないんですが、
倫也さんの宣伝だけはさせてください!笑
ドラマ「不協和音」、「美食探偵 明智五郎」
に向けて、雑誌がこれからたくさん発売されます。
そんな中昨日公開された、
3/19発売の雑誌「BARFOUT」の表紙。
色気の破壊力がやばいです。
軽率にしにます。
【#BARFOUT! #バァフアウト ! 2020年4月号(3月19日発売)表紙解禁】
— BARFOUT! バァフアウト! (@barfout_editors) 2020年3月5日
4月号の表紙+12ページ特集は #中村倫也 さん。初めてのご取材から7年、編集部も念願の表紙です! 写真は映像作家でもある #島田大介 さん。色気と茶目っ気のある表情で、中村さんのワイルドな一面を撮影していただきました。(岡田) pic.twitter.com/1ugQ2nHBlA
ポスター特典の為に既に予約済みでしたが、
とってもとっても楽しみですね♡
さて、本日のテーマは、
卒業式の意味~在校生からの気持ち~
です!
新型コロナウイルス。
いつ終息するかまだまだ見えませんね。
そんな中、小中高と休校になり、
卒業式なども中止や縮小などになってるようです。
私自身も、東日本大震災の時に高3でした。
私の高校はたまたま3.11前に卒業式できましたが、
大学の入学式は中止になりました。
なので今学生の皆さんの気持ちも少しはわかります。
今回気になったのが、
親や在校生を入れずに式をやることになった、
というニュース。
これを見て、
高2の頃の先輩の卒業式を思い出したので、
この時のことを書いていきます。
私の高校では、
在校生は卒業式にほとんど出ません。
卒業生と親と先生方、
そして何かしらの役割がある在校生のみ。
私の役割は、在校生代表の言葉でした。
高校の頃は優等生だったのでね、
なんか先生に指名されました。笑
縦の繋がりがそんなにある学校でもなかったし、
男の先輩にキャーキャーするタイプでもなかったし、
積極的に絡みに行くタイプでもなかったので、
ほとんど話したことのない卒業生300人の前で、
贈る言葉を話さないといけませんでした。
最初は何を話したらいいのか、
考えても考えても全く思いつきませんでした。
参考にと、昨年の原稿をもらいましたが、
自分の気持ちを表す言葉は出てこない。
そこで、自分と先輩との繋がりを考えた時、
思いついたのは部活の先輩だけでした。
私はバドミントン部に所属していました。
顧問は初心者、コーチもいない、
練習は週に3.4回、
当然、毎年地区大会どまり。
体育会にしてはゆるゆるな部活でした。
でもだからこそ、
先輩はバドを教えてくれただけでなく、
受験の相談にのってもらったり、
恋愛の話をしてみたり、
流行りの話で盛り上がったり。
そんな部活でした。
先輩と過ごした日々のこと、
どれだけ大きな存在だったかということ、
寂しいという素直な気持ち。
多分そんな原稿を考えたと思います。
そして本番。
大勢の人の前で話すのはさすがに緊張するし、
バド部の先輩を卒業生の中から見つけては、
それぞれの顔だけを見て話しました。
バド部の先輩たちは、
涙ぐみながら私の話を聞いてくれていました。
それ以外の先輩方にはもしかしたら、
あまり響かない話だったのかもしれません。
それでも、
学校に残る側の代表として、
精一杯の感謝と、寂しさと、応援する気持ちを、
卒業生に自分の言葉で伝えるためには、
今振り返ってもこれしかなかったと思います。
卒業式って、
主役はもちろん卒業生であって、
その彼、彼女らが親や先生や学校に、
感謝を伝えて新しい場所に飛び立つ儀式です。
でも在校生から卒業生に対しても
いままでありがとうという感謝や、
居なくなって欲しくないという寂しさや、
この学校は私達に任せてという誇りなんかを
できるだけたくさん伝えたいはずです。
それがあるからこそ、
卒業生は気持ち良く新しい場所に巣立っていける。
もちろんこの現状は、
どうしようもないとは思います。
でも、卒業式って、
そんな場所なのかなと改めて思いました。
ことし卒業を迎えた皆さん。
直接、在校生からそんな思いをもらえる機会が、
もしかしたら奪われてしまったかもしれないけど、
在校生たちはみんなきっと、それぞれ、心の中で、
卒業生への思いを持っていると思います。
式自体は、
残念な形になったかもしれないけど、
それだけは心のどこかに留めながら、
新しい場所でも頑張ってほしいです♡
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~~あとがき的なやつ~~
今日は、倫也さんも関係ない、
ただ個人的な真面目な話を書きました。笑
前も学生時代の話を少し記事にしましたが、
子どもの頃の経験って、
大人になっても心の真ん中にある気がします。
いつまでも、その頃の気持ちを、
色褪せさせずに持って生きていきたいです。