中村倫也を語りたい

中村倫也ファンによる中村倫也ファンのためのファンブログ。倫也さんのことを中心に書いてく予定。予定は未定。

成人式行かなかったけど幸せです

今週のお題「二十歳」

こんにちは!
初めましての方は初めまして!
おせんです!

3連休!最終日です!!
寝正月を引きずって、この3連休もダラダラしてしまいました…

一人暮らしで意思も弱いので、
中々規則正しく過ごせないですね笑


*********************


本日は、はてなブログさんの
今週のお題というのに取り組んでみます!


さて、本日のテーマは
今週のお題が「二十歳」ということなので、

成人式行かなかったけど幸せです

です!


なんだか暗そうなテーマですね~笑
ちなみに、今日は倫也さん全く出てこない、
ワタクシの完全に個人的な記事。

もしご興味ある方いたら、
ご一読いただけますと、幸いです。


成人式行かなかったって理由でよく聞くのが、
小学校や中学校から私立に行ってて、
地元に友達がいないからってやつ。
でもそういう人達は成人の日に、
学校の同窓会も兼ねて成人式的催しをやってるはず。
そしてちゃーんと振袖も着てるはず。


私は小中と公立でしたし、
そんな理由ではありません。


私が成人式行かなかった理由は単純明快です。



中3の時にいじめられててそのまま卒業式を迎え、
当時のクラスメイトに会いたくないから。



予想通り暗い記事でしたね~笑


、、、




私の通っていた中学は、
当時、市内の学力テストでも1位の学校だったし、
荒れてる生徒もいませんでした。
表向きはとっても優等生な学校だったんでしょう。


でも実態はぜんぜん違いました。
常に色んなところでいじめが横行していました。


男女問わず、クラスでも、部活でも。


1年生の時には、容姿でコンプレックスにしてることを
ある男子にからかわれ、
クラス中の男子から一定期間標的にされたこともありました。


2年の時、その先陣切って色んな女子をいじめてた男子は
クラス全員からハブられるといういじめを受けます。
(私は当時違うクラスでした。ざまぁみろと正直思いました)


特定のいじめられっ子がいるだけじゃない。


色んな人が色んなところで、
代わる代わるいじめの標的にされ続ける世界。


今考えれば恐ろしい環境でした。



いじめられないためには、
誰かを仲間外れにするしかない。
リーダー的存在の人に逆らわない方が身のためだ。


そんなことを自衛のために無意識のうちにしてたんです。


そう、私も誰かをいじめてることがありました。



だから因果応報ってやつです。




3年の時、女子の中でもグループがいくつかあり、
でも何故か、全体で1人ずつ、
ハブられたり嫌われたりする人が、
順繰りに現れました。
あれは誰が決めていたのかわかりません。
女子には表立ったリーダーはいないクラスでした。


でも空気を読んで、
今はこの人がいじめられてるのか、
という人の陰口には同調し、仲間外れをし、
私もいじめに加担をすることになります。
自分がいじめられるのが怖かったから。


そして3年の11月頃、
ずっと一緒に遊んでた4人グループから、
いきなりハブられ始めました。

理由は一切わかりません。


よくわかんないけど、一緒にいたくないならと、
私は違うグループへといきました。

しばらくはそこのグループも受け入れてもらえましたが、
そこでもハブられ始めます。

それを繰り返し、
行きついたグループは最悪でした。


最初は仲良くしてくれてたのに、
次第に、なんで生きてるの?、しねよ、などなど、
直接ではなく、何となく聞こえるように言われ始めます。


でも私には所属するグループが残っていません。
今思えば1人になればよかったのに、
それができなかった当時の私は、
しねと言われてる人と一緒に過ごそうとしました。


そうすると悪口はエスカレートするわけです。


今思い返しても、地獄のような数ヶ月でした。



私の立ち振る舞いが良くなかったんでしょう。
私が標的にされた時間は何故か長かった。
結局卒業式までその状況は変わりませんでした。



私にとって幸運なことは、
もうすぐ卒業というゴールが待っていたことです。


金銭的に、公立に行ってくれと言われてましたが、
勉強が得意だったワタクシは(笑)
私立に特待生で行けることとなり、
この地獄のような時期に迎えた高校受験を
ノンストレスで実質スルーすることができました。


そして私立を選んだことにより、
中学から同じ高校に行く人も少なく、
同じクラスからは一人もいないこともわかっていました。


指折り数えて、卒業を心待ちにしました。
特待生の条件で1点足りなかった内申点
3年間皆勤で通ったことを加味して、
特別にその枠に入れてくれていたので、
最後まで休むことが出来ませんでしたが、
なんとか這いつくばって学校に通いました。


そして迎えた卒業式。
式のあと両親が教室にやってきました。
教室で集合写真なんかを撮るのに親も来ていたからです。

ここで両親は初めて、娘がいじめられていたと
勘づいたことでしょう。


私はいじめられていたことを、
絶対に親には言いたくありませんでした。


みんながクラスで打ち上げに向かう中、
私は1人帰り、両親と外食をします。


両親は私の表情で察したのか、
私の性格を理解しているからなのか、
もう卒業したし関係ないからなのか、
いじめについて詳しく聞いてはきませんでした。




進学した高校での生活は、
とってもとっても充実したものでした。
その後の大学生活も同様です。



だからこそ、成人式の手紙が来た時、
あの忌まわしい地獄の日々が思い出され、
そんな人たちと絶対に会いたくないと思い、
成人式に行かないことを選択しました。


中3のクラスが最悪だっただけで、
仲の良い友達は他にもいたし、
久しぶりに会いたい人もたくさん。


でもどうしても成人式に行きたいとは思えませんでした。


成人式の夜は高校時代にできた今でも大親友の子の家にお泊まりをしました。
その子は中学時代の友達は気が合わない人も多いから、
式だけ出るけど、二次会とかは行かないから、
と私に付き合ってくれたんです。


本当はその子がどういう思いだったのかは今でもわかりません。
お酒も苦手な子で、二次会は本当に行きたくなかったのかもしれません。
とっても優しい子なので、成人式に行かない私に
気を使って一緒に過ごしてくれたのかもしれません。


そのことを今思い出して、泣きながらこの文を書いています。
大事な大事な友人を持ちました。

そんな彼女は今年結婚します。
結婚式で、私は号泣するかもしれません。笑





今年の成人式、
行かなかった人、行けなかった人、
絶対に一定数いると思います。


その理由は様々かもしれないけれど、
絶対に行かなきゃいけないものではありません。


晴れ舞台だなんだって言われてるけど、
行かなかったからといって、
人生に大した影響はありません。



嫌なものからは逃げたっていいし、
逃げた先には幸せなことが待ってるかもしれない。


これからも
私はそうやって生きていきたいな、
と思います。



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~~あとがき的なやつ~~

初めて個人的なことについてブログを書きました。笑

いじめられたことがある人って、
世の中にどれだけいるかはわからないですが、
その時の自分の経験から、
発言や自分の行動には注意を払っているつもりです。


自分の一言が誰かを傷つけるかもしれない。
自分の行動が誰かを傷つけるかもしれない。


SNSは特にそうです。
顔が見えず、やりとりするのは文字だけ。

自分の思いは中々相手には伝わりません。
文字だけのコミュニケーションには限界があるから。


だからこそ、
SNSで仲良くなった人は大事にしたいなと思います♡