中村倫也を語りたい

中村倫也ファンによる中村倫也ファンのためのファンブログ。倫也さんのことを中心に書いてく予定。予定は未定。

読みやすい文章を書くために vol2~やんごとなき雑談分析~

こんばんは!
以前、中村倫也さんのエッセイからヒントを貰い、
読みやすい文章の書き方のポイントを一つ紹介させていただきました。
本日も私が普段意識していることの中から
一つピックアップして、書かせていただきます。



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昨日の記事でも匂わせたばかりでしたが、
本日!ついに倫也さんの主演ドラマ情報解禁されましたね~♡

日テレ4月期ドラマ「美食探偵」主演 明智五郎役

公式Twitterさんはこちらです。



中村倫也さんはこれが、ゴールデンプライム帯初主演!
倫也さんは6~7月に舞台がありますので、
すでに撮影に入っている模様です。

まだ2ヶ月半程ありますが、今からドキドキワクワクです♡







ということで、本日のテーマは

読みやすい文章を書くためにvol2

です!


プロフィールにも書かせていただいたのですが、
ワタクシ学生時代に、記者をやっておりまして、
紙面だったりホームページだったり、
記事を大量に書いておりました。


専門的に学んだ訳では無いのですが、
先輩に学んだこと、たくさん文章を書く中で思ったこと
一つ一つ皆さんにも共有出来たらな、と思っております。

もはや無意識にやっていることも多いので、
改めて何に気をつければいいのか、
自分でも整理するきっかけにしたいな、と。


先日上げさせていただいたこちらの記事では、
語尾を意識する、ということを取り上げました。

まだご覧になっていない方はぜひ。

seeen-tomoya.hatenablog.com






さて、本日のポイントは、

読み手のことを常に意識する


当たり前のことじゃんってお思いかもしれませんが、
これめちゃくちゃ重要なことです。




私は学生時代、主にスポーツについて取り上げていたのですが、
メジャースポーツからマイナースポーツまで、
ありとあらゆる競技を取材してきました。



取材をしていく中でもちろんその競技に詳しくなります。
ルールや専門用語もたくさん覚えるようになります。



もちろんそういった用語を覚えることは重要です。

知識がなければ選手に深い取材ができません。




でも記事を読む人は、当然のことですが、
必ずしもそのスポーツに詳しいわけではないんです。


ルールを細かく知らない人達が読んでも、
どんな試合だったか伝わるように書かないと意味が無い。






これは記事だけでなく、
ブログでも、仕事の提案書でも、SNSでも、
どんな場面でも共通のこと。





そういう意味では、
中村倫也さんが連載中のエッセイ「やんごとなき雑談」は、
ものすごくバランスのいい書き方をしてると思うんです。



あの雑誌を買う方は、恐らく本が好きな方。
たぶん言葉をよく知っていて語彙力が高い。



一方で、倫也さんファンは恐らくエッセイだけを目的にしてダ・ヴィンチを読む。
そして必ずしも、本好きではないはず。


私も本を積極的に読むタイプではありませんし、
ダ・ヴィンチさんは、倫也さんのエッセイしか読んでません。
(ダ・ヴィンチさん申し訳ございません。)




「やんごとなき雑談」には大きく分けると、
この2人の相反する読み手がいるわけです。



でも彼の文章はどちらの読み手からも
きっと、評判がいいはず。
(直接聞いたことないから知らないけど。笑)


情景が浮かぶ様な綺麗な言い回しや、
彼の心情を説明する独特な例え。

でも難しくなりすぎず、わかりやすい文章。



なんてバランスの良い文章なんだろうと思うわけです。





読み手を意識する、ということは
文章を書く時にまず初めに意識すべきことです。


この意識さえあれば、
他の細かいテクニックなどは、
知識と経験を積めばどうにかなるでしょう。




中村倫也ファンの方々に、
彼の魅力をもっと知ってもらいたいのは当然ですが、

中村倫也のことを知らない人にも
彼の魅力を伝えられるブログになるよう頑張りたいです。




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~~あとがき的なやつ~~


何度でも言いますが、
私は中村倫也の頭の中が好きです。


でもそう思えるのは、
彼の紡ぐ文章が素晴らしく、
私の心にきちんと届くから。

きっと皆さんの心にも届いていることでしょう。



私もそんな文章を書けるように、
精進してまいる所存ですので、
引き続き、ご贔屓のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。