中村倫也を語りたい

中村倫也ファンによる中村倫也ファンのためのファンブログ。倫也さんのことを中心に書いてく予定。予定は未定。

Perfume『再生』の歌詞 【映画『屍人荘の殺人』との関係性】

こんにちは!初めましての方は、初めまして!
おせんです。
本日は家で一日何の予定もないため、初めてブログをパソコンで書いてみています。普段は電車の中とかで、iPhoneで書いてました…
(ブログ書いている方ってどちらで書いている人が多いんですかね…?)



今週一週間は倫也さんWEEKでしたね~♡TOKIOカケルの倫也さんが個人的には一番好きでした…♡

皆さんはどの倫也さんが好きでしたか???



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※本日の記事は、映画『屍人荘の殺人』の深いネタバレを含みますので、ご自身の責任で記事を読んでください。


さて、本日のテーマは

映画『屍人荘の殺人』の主題歌、Perfumeさんの『再生』

についてです!!

倫也さんについて、というよりは、歌と映画についてしか書いておりませんが、お時間ありましたら、ぜひご一読いただけると幸甚です。

YouTubePerfume公式さんでMVが公開されておりますので、まだ聞かれていない方は、ぜひお聞きください。



[Official Music Video]Perfume 「再生」

これ以降映画のネタバレ含めて書いていきますのでご注意ください。











この歌を初めて聞いた時、映画公開前でしたが、原作を読んでいたため、「あれ、これ、作品と結構リンクしてるのかな~」ぐらいには、思いました。

振付もゾンビっぽい振りでしたもんね~


でも正直、Perfumeさんのファンでもないですし、
(ファンの方、ごめんなさい、、そもそも音楽自体にそこまで興味がないだけです…許してください…)
歌詞にはほぼ注目しておらず、
Amazonmusicに落として、ただなんとなーくシャッフル再生で聞いてるぐらいでした。


そして公開日。早速観に行きました。もちろんエンドロールで、『再生』丸々聞きました。


でも、エンドロールの

"中村倫也"

にめちゃくちゃ感動し、

映画の結末も相まって、私はほぼ放心状態でして。
曲はそこまで頭に入ってきませんでした…笑



しかし、公開から1週間経ち、ようやく自分の頭も落ち着いてきたところで、屍人荘の殺人の公式Twitterさんのツイートで、『再生』のYouTubeの再生回数が、めでたく100万回を突破したというお知らせがあり、本日初めてMVを見させていただきました。



ワタクシの感想はですね、、



「え!!!!これ明智と葉村の歌??????」




でした。
いまさら何言ってんだって方もおられるかもしれませんが。


1番と2番のAメロの歌詞をそれぞれ引用させていただきます。

1番
『こぼれ落ちる涙の
 意味を 探していたの
 ヒカリ止まる命の
 夢はとっくに冷めていた』


2番
『今も覚えているの
 人でいたときの頃
 キミの思い出だけが
 心をつなぎとめていた』

Perfume『再生』 作詞作曲:中田ヤスタカ



!!!!!!!
ここのAメロの歌詞!!!!!
改めて、じっくり聞いた時、わたし泣いてしまいました…泣


だって、、

1番は葉村目線、
2番は明智目線

の歌詞じゃないかな、
って私は思うんです。


1番
最後の明智の目から出る血(涙)を見た、葉村の心情を表した歌詞。その涙の意味をいくら探しても、生きててほしいと願った(夢)、明智はもう生き返らない。

2番
ゾンビになってしまった明智の行動を表した歌詞。あの後ろ姿、そして最後のセリフ。ゾンビになる前の、葉村との思い出が、彼にその行動を起こさせたのではないか。


あくまでも、ワタクシの、解釈はこうです。そもそも中田ヤスタカ氏も、独自の映画の解釈に基づき、歌を作られているのでしょうし。


だから自分はこう感じました~というだけです。解釈は人それぞれですからね!!皆さんはこの歌を聞いてどういう感想を持ちましたか…?


はぁ~~~
考えれば考えるほど、
楽しい作品ですね~!!!


改めて、素晴らしい作品です。
原作についても、もう少し分析してみたいですね!
ミステリ初心者だけど!!

※屍人荘の殺人の感想文はこちら。(2020/6/19追記)
seeen-tomoya.hatenablog.com


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~~あとがき的なやつ~~


こちらを書いていて、先日、船橋ららぽーとで開催されました、原作者今村先生×プロデューサー臼井氏のトークショーで触れられていた話を思い出しました。

それ以外のレポはツイートしておりますので、よろしければこちらご参照ください。
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臼井PがPerfumeさんを主題歌に選んだ理由を上記のレポに入れるのをすっかり忘れており、今、思い出したのであとがきとして記させていただきます。
(こんなようなことを言っていたという書き方のため、脚色入ってる可能性あります)


「タイトルにも入っている通り、殺人というテーマを扱っているので、どうしても映画を見ると暗い気持ちになってしまう。でもそのまま、映画館から出てほしくなかったので、あえて男性歌手のバラードのようなものではなく、女性歌手で明るい方がいいと思った。エンドロールを見て少しでも明るい気持ちになって、映画館から出てほしかった。
そして、Perfumeは3人組、葉村、明智、剣崎も3人組、画のイメージも簡単に想像できた。
なので、Perfumeさんにオファーしました。」


というようなことをおっしゃっていました、たぶん。
ニュアンス違ったら申し訳ございません。


こういうこと聞くと、映画館に行ったときは、エンドロール終わるまで、ちゃんと観ようと思いますね。