中村倫也を語りたい

中村倫也ファンによる中村倫也ファンのためのファンブログ。倫也さんのことを中心に書いてく予定。予定は未定。

ドラマ「この恋あたためますか」第6話感想文

この恋あたためますか ドラマ 推し 中村倫也

こんにちは！
本日は、「この恋あたためますか」（恋あた）第6話の感想文を書いていきたいと思います。シャッチョ解任後の浅羽くんは、見たことのない顔ばかりで、終始キャーキャー言いながら見ておりました。笑　個人的には今週の方がキュン度が高かったです♡

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まずはドラマの概要から。

【出演者】
井上樹木／森七菜
浅羽拓実／中村倫也

新谷誠／仲野大賀
北川里保／石橋静河

都築誠一郎／利重剛
一岡智子／市川実日子
神子亮／山本耕史


【主題歌】
SEKAI　NO　OWARI
「silent」



【あらすじ】
浅羽（中村倫也）が社長を解任されたことにより、神子（山本耕史）が社長代行となる。浅羽の肝入りで進められていたスイーツ改革も浅羽の社長解任で頓挫することに。落ち込む樹木（森七菜）を見兼ねた新谷（仲野太賀）は、樹木を連れて浅羽の自宅に向かうと、そこには気力をなくした浅羽がいたーー。


先週、第5話の感想はこちら。
seeen-tomoya.hatenablog.com



さて、ここからが本題です。
本日は以下の3つのテーマで書いていきます。

  1. 職場仲間
  2. コラボスイーツ第2弾
  3. 浅羽くんの罪深さ


1．職場仲間

気落ちする浅羽を動かすために樹木が連れてきたココエブリィ上目黒店。
樹木を含めた4人の職場仲間たちにもまれる「浅羽くん」の演技が可愛くて面白くて新鮮でしたね♡



浅羽は学生時代にサッカー部でも個人プレーが過ぎてメンバーを外されたり、今回も会社の中で自分一人で戦略を練っていたせいで澤木や神子にはめられて社長を解任される。

子供の頃から周りに頼ることなく、自分の力だけを信じて生きてきたのだろうなぁと浅羽を見ていると思います。
（浅羽のクリスマス過去エピを見る限り、幼い頃から親にすら頼れなかったのでしょうね。）


その点でコンビニバイトをしている浅羽に里保が会いに来た時、浅羽が話した言葉が印象に残りました。

「ああいう形で会社を追われて、自分でも思ってたより応えてたみたいだ。井上さんにも言われたよ。『動いてないと気持ちは腐る』って。その通りだった。強引にここに連れてこられたけど、やってみたら驚きと発見の連続で面白いんだよ」

ずっと一人で努力をして、周りに弱みを見せないで、成績を残してきた浅羽にとって、この解任劇はおそらくサッカー部でメンバーを外された時以来の挫折だったのだろうなと思います。

だからこそ、コンビニバイトを始めたことにより、このままの自分ではいけないのではないか、と思い始めたのではないかな、と思います。

その上で、一緒に働く職場仲間の存在は新たな発見を自分にくれるという意味で重要で、今は彼らと一緒に過ごす時間を大切にしようと思ったのだろうなぁと思います。だから研修という名の旅行にも渋々行くことにする。

浅羽以外は純粋に楽しんでいるだけの旅行だけど、浅羽にとってはこうやって仲間と楽しむことすら、初めてのことだからこそ研修のような感覚で、スマホも見ないほどその場を優先しなければ、と思ったのだろうなと。


まぁ彼女の電話くらい出ろって話ですけどね。つくづく仕事のことしか頭にない男だなって。
そしてその仕事の話は、樹木には話すのに里保には話さない。
意見を言ってくれる樹木の方が仕事の話をするのも楽しいんでしょうね。浅羽はなんかそういうやつって感じ？
好きとか心を開いているからとかじゃないんだろうなと。
最後の移動コンビニをテンション高く熱く語る浅羽が私は6話で一番好きでした。


2．コラボスイーツ第2弾

6話の放送日を前に11/22から発売されたコラボスイーツ第2弾。
5話までで登場していたリンゴプリンではなく、本編では登場していないパンプティングがひっそりと発売開始。

いろんなところからから情報が漏れ聞こえ、皆さまの拡散力により発売を知りましたが、公式SNSでは特にお知らせもありませんでした。

そして第6話の放送直前になされたこのツイート。

このツイートを見たときには、あまり何も思いませんでしたが、里保が休日出勤をしてテスト販売の結果を一岡さんと三田村さんと見ているときに、SNSでの投稿画面をタグ検索しているシーンになったときにこれを思い出し、私はめちゃくちゃ鳥肌が立ちました。
その時の私のツイート。笑

私たちがした買ったよ報告や、味の感想ツイートも、ドラマの世界観の一部として使われてる…と思うとなんだか嬉しくなりますよね。

しかもこれがSNSとの連携だけではなく、一企業（しかもコンビニ最大手）と組んでの一大プロモーションになっているということが本当にすごい。

通常時よりもきっとスケジュール管理が難しくなっているこのご時世、こんな企画を進めている企業の担当者さんの気苦労を思うだけで私は泣けてきます…。

わたくしも美味しくいただきました…泣




3．浅羽くんの罪深さ

6話はなんと言っても、浅羽の罪深さというか、無意識なクズっぷりが全開でしたね…笑
私はどちらかというと樹木目線で見ているので、純粋にワードや表情にキュンキュンしていましたが、里保のことを思うとただただ不憫でしかなかったですよね…。

浅羽はいまだに樹木に恋心が芽生えてない。
恋人の里保のことを嫌いになってるわけでもない。

でもあのナチュラルに無意識に樹木をキュンキュンさせ続けてしまう人たらしっぷりはまさに倫也さん本人とも重なるなぁと思うんですよね。

このドラマを見ている倫也さんファンは、恐らくほぼみんな見ているであろう、「中村さんちの自宅から」。
(見たことない方は今すぐ見てきてください！ますます沼から離れられなくなること間違いなし！笑)

しかも彼氏感満載のこの自然体な動画は、今振り返ると浅羽のプロモーションだったのでは…としか思えない。
浅羽がシャッチョじゃないオフの時のビジュアルが完全にこれと重なるからです。

中村さんちの自宅から1



恋あたに話を戻すと、浅羽の無意識な行動は確かに罪深いけれども、浅羽にとって樹木は樹木で仕事の面ではやっぱり「必要な人」で、告白されても自分は気持ちがないからといって距離をとる必要性までは考えてない。だって自分のビジネスには必要な存在だからそっちの方が優先。
加えて自分の行動に対する樹木の反応まで楽しんでしまってるけど。笑

ただそれだけなんだろうなって。
浅羽は頭の中がほぼ仕事のことしかない人間だから、仕事の面でも必要と思える人の方が、恋人としても成立しやすいのかな、と思い始めました。

里保はなんだかんだ、浅羽と対等にはなれてない。下から支える側に回ろうとしてしまう。

そこが浅羽と里保がうまくいかない原因じゃないかなって思います。別に浅羽のせいだけじゃない。
(自分と里保が似ているせいで、里保への評価が厳しいかもしれない。笑)

里保にはもっと良い人がいるからさ、浅羽なんてもったいないからさ、こっぴどく浅羽のことふってやれと思ってます。笑



さて次週予告。

あの最後の浅羽は何を言ったのか…
なのにふつーに里保とイチャコラしてるわ、樹木とも移動コンビニやってるわ、なんなんだ浅羽くんは…来週も罪深いのかよ…笑

私としては浅羽と新谷が1回ぶつかるんじゃないかと思ってるんだけどなぁ…中々そういう話来ないですねぇ…
男同士の喧嘩が見たい。笑

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〜〜あとがき的なやつ〜〜

なんか浅羽のことばっかりの感想文になっちゃった。笑
やっぱり倫也さんばっかり注目しちゃいますね。

でも森七菜ちゃんが本当にすごくて、可愛くて、私は樹木ちゃんも大好きです。いつも頑張ってるし。
てんちょーと同じく親戚の子を見るような目で応援しております。笑

来週も楽しみ！♡