中村倫也を語りたい

中村倫也ファンによる中村倫也ファンのためのファンブログ。倫也さんのことを中心に書いてく予定。予定は未定。

ドラマ「この恋あたためますか」第4話感想文

こんにちは!
本日は、「この恋あたためますか」(恋あた)第4話の感想文を書いていきたいと思います。ベタなラブストーリーなこともあり、わかりやすい展開もありますが、それが昨今逆に新鮮でもあり待ってましたー!的な盛り上がりがあって楽しいです♡ラストの新谷とかキター!!!!と叫びそうになりました。笑

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まずはドラマの概要から。

【出演者】
井上樹木/森七菜
浅羽拓実/中村倫也

新谷誠/仲野大賀
北川里保/石橋静河

都築誠一郎/利重剛
一岡智子/市川実日子
神子亮/山本耕史


【主題歌】
SEKAI NO OWARI
「silent」



【あらすじ】
樹木(森七菜)が開発したシュークリームの売り上げは絶好調で、勢いそのままに浅羽(中村倫也)は里保(石橋静河)をプロジェクトリーダーとして新しいスイーツ開発を進める。しかし樹木は浅羽と里保が抱き合っているのを目撃してしまったことから、仕事に身が入らない。一方で新谷(仲野太賀)は里保から浅羽に抱きしめられたことを知り、樹木を案じるがーー。

先週、第3話の感想文はこちら。
seeen-tomoya.hatenablog.com


さて、ここからが本題です。
本日は以下の3つのテーマで書いていきます。


  1. トレンディドラマというより韓国ドラマ?
  2. 新谷の行動原理
  3. 浅羽の行動原理



1.トレンディドラマというより韓国ドラマ?

これは主人公たちの設定について。
主人公の樹木は21歳。浅羽が正確に何歳かは特に提示されていませんが、まぁおそらく中村倫也さんの実年齢33歳と同じくらいの設定なのでしょう。つまり彼らには10歳以上の歳の差があるわけです。
それだけでなく、社長とバイト(一応社員にはなったけど)という圧倒的な立場の差もある。
こういうこれでもかっていう非現実的な格差カップルは、韓国ドラマによくある設定で(日本でよくある格差カップルは先生と生徒かしらね?笑)さらに言えばちょっとぶっ飛んでる主人公の女の子というのもなんだか韓国ドラマ的だなぁって、この前のブログでも書いたけど、4話を見て改めて思いました。もちろんそれが悪いとは私はかけらも思っていなくて、こういうのめっちゃ好きです!こういうドラマが増えたらもっと日本のドラマ見るのに!って数年前はよく思ってました。(ごめんなさい、私日本のドラマよりも韓国ドラマの方が昔はよく見ていたので。笑)

…まぁ……タイトルのように思うのはもしかして私がトレンディドラマをほとんど見たことない世代だからかもしれませんが。笑

ただ、設定や展開としては韓国ドラマ的、もしくはトレンディドラマ的な本作ですが、演じている役者さんたちの演技なんかは、そこまでわかりやすいものではなくて、もう少し重層的で、2回目、3回目と見直すと、あぁ何だ…この人はこういう気持ちだったのか…とか改めて気づくことが沢山あるなぁと思います。

まぁそれも視聴者の解釈次第なところもあるから、こういうわかりにくさは視聴率なんかに直結しにくい気もしますが、今のドラマのヒット指数は視聴率だけじゃないはずなので…!ほんとそういう記事は気にせず駆け抜けて欲しい!!!

2.新谷の行動原理

新谷は頭で考えるよりも行動が先に出るタイプなんだろうなぁということが如実に現れたのが、ラストの突然のキスでしたねwww
第1話の【再起動】で樹木を元気付けようとあんな行動を突差にするところからも、思い立ったら行動という新谷の行動原理がよく現れているなぁと思います。
新谷は樹木と違って大人だから、我慢して行動に移さない場面も多々ありますが、それでも我慢できないような状況になると、思いがけない行動をバーンと起こしてしまうところが、そして言葉で語るのではなく行動の方で示すところが、新谷の性格を表しているんでしょうね。

考えるよりも行動に移すのが先、というのは樹木も同じで、そういうところが似たもの同士でもあり、二人はお似合いだと里保が言うようなところなのだろうなぁと思います。

次週第5話は、ついに新谷が樹木に告白をする感じですよね?一体どんな告白になるんでしょうか。樹木はなんて答えるのでしょうか。今からソワソワ♡

3.浅羽の行動原理

浅羽は新谷と対照的に、頭で考えて考えて考えてから行動をする、ということを、仕事でも恋愛でもしているのだろうなぁと思います。
第4話では、里保が浅羽に抱きしめられたということを新谷に居酒屋で話すシーンで、社長室で悩ましい表情をする浅羽のカットが差し込まれていました。
第3話でも、エレベーターで樹木から里保の話を聞いた後、社長室で里保に携帯で連絡を取ろうか迷うシーンがありました。
【社長室】という個室空間は、浅羽が行動に移すためにひたすら考える場所で、しかもちゃんとその一人で悩んでいるシーンも所々挟んでくるところが、浅羽がどんな行動原理の人なのかをしっかり表しているなぁと思います。
頭で考えてから行動をする、というのは里保も同じで、こちらもそういうところが似たもの同士で、だからこそより落ち着いた大人のカップルに見えるのでしょうね。

そしてこの悩む、考え込むというシーンは、当然ながらセリフがないシーンでもあり、中村倫也の目や背中なんかの細かな演技が堪能できる、素晴らしいシーンでもあります。

第4話のラスト、ココエブリィの創業者一族に取り入っているのでは?というブラック浅羽(⁇)な面が出てきそうな展開がありましたが、仕事においても考えて考えて一歩二歩先を読んで戦略を立てているような男だから、まだどんな野望を胸に抱えて社長をやっているのかが見えづらいですよね。次週は仕事面でも大きな展開になりそうな予告だったので、仕事面での動きにも注目ですね!



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〜〜あとがき的なやつ〜〜

冒頭でわかりやすい展開と書きましたが、次週はどんな展開ですかねぇ?
里保と浅羽はそんな一足飛びにヨリ戻すんですかねぇ?(あのデートってさすがに回想シーンだよね??)

里保のクリスマスあけといてね的なセリフが予告で聞こえてきたけど、ヨリ戻してたとしてすぐにもぉそんな話するー?あと1ヶ月もあるじゃん…これも回想?
浅羽ってクリスマスに子供時代トラウマあるみたいなシーンが1話であったけど、里保と付き合ってる時もクリスマスの約束破ったとかでなんかトラウマがプラスされたとか?それが別れの原因だったとか?そんな感じ?

…………
まぁ…知らんけど。笑


今後の展開を妄想してニヤニヤしながら、5話の放送を楽しみに待ちます♡♡♡