中村倫也を語りたい

中村倫也ファンによる中村倫也ファンのためのファンブログ。倫也さんのことを中心に書いてく予定。予定は未定。

ドラマ「この恋あたためますか」第2話感想文

こんにちは!
さてさて本日は、「この恋あたためますか」(恋あた)第2話の感想文を書いていきたいと思います。今週はお仕事ドラマ的要素が結構多くて、お仕事ドラマも好きな私はとっても楽しかったのですが、キュンキュン要素が今週もたくさん盛り込まれていて、最高♡でしたね!

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まずはドラマの概要から。

【出演者】
井上樹木/森七菜
浅羽拓実/中村倫也

新谷誠/仲野大賀
北川里保/石橋静河

都築誠一郎/利重剛
一岡智子/市川実日子
神子亮/山本耕史


【主題歌】
SEKAI NO OWARI
「silent」



【あらすじ】
樹木は(森七菜)は「一番売れるシュークリーム」のアイデアを提出して見事採用されたが、その頃浅羽(中村倫也)の元にはもう一つのシュークリーム企画案が届く。それを提出したのは、スイーツ課の北川(石橋静河)だった。浅羽はどちらのアイデアを採用するか審査をすることにし、コンビニバイトに戻っていた樹木を、ココエブリィ本社に呼び戻す。審査までの期間は2週間。樹木は再び新谷(仲野大賀)とともに、コストを抑えたまま、同じ味を再現するために奮闘するーー

先週、第1話の感想文はこちら。
seeen-tomoya.hatenablog.com



ではここから本題に入っていきます。
本日は、以下の3つのテーマに分けて書いていきます。


  1. 頑張れ!新谷くん!!
  2. 丁寧なお仕事ドラマ
  3. シャッチョさんの見せる顔の多さ



1.頑張れ!新谷くん!!

はい!このタイトルは私のいまの気持ちです!このブログを読んでる皆さんもほとんどの方が同じ気持ちではないでしょうか?www
カッコイイところ、いつも浅羽に取られちゃってねぇ…可哀想だよねぇ…

ツイッターでタグ検索してたら、その不憫さから「雅志」(はじこい)って各所で呼ばれてて、笑ってしまいました。
でもさ、雅志は良いやつでもアプローチがアホすぎたけどさ、新谷は本当に運が悪いだけだしねぇ…。雅志より可哀想じゃね?って思います。笑

新谷が樹木に優しさを見せようとするとき、必ずあと一歩のところで浅羽が先にいる。
浅羽と新谷の関係は今のところ、めちゃくちゃ良好だし、浅羽があんなに気を許せる相手は新谷ぐらいしかいないんじゃないかって思います。
だからさ、今後この二人の関係にヒビが入る出来事がさ、起こるんじゃないですかね?笑
浅羽の樹木に対する悪気がないとある行動に、新谷がブチギレ、樹木ちゃんのことは俺が守る!好きだから!的なね。5話くらいで。でもこれも、浅羽の樹木への気持ちを自覚するきっかけに使われるんだろうね…(妄想がすぎる。笑)

どこまでいっても可哀想な展開しか私の頭の中には浮かんでこないのだけど、何かしら報われて欲しいです…頼んます!!笑


2.丁寧なお仕事ドラマ

オリジナル脚本で丁寧な取材を元に作っているんだろうなぁというのが、この2話の段階でもよく伝わって来るなと感じました。
第2話で描かれたのは「社会の厳しさ」「固定化はよくない」の2つだったかなと思います。

「社会の厳しさ」は樹木に与えられたものです。本社にやってきた樹木に、スイーツ課の面々の対応はかなり厳しい。(北川だけ優しいのも大人の余裕のマウント取られてるようで怖いよね…)パワハラチックではあったけど、まぁしょうがないかなとも思います。もしうちの会社で「直帰」すら理解できない人間が商品企画するから面倒見といてと言われたら、正直キレると思う。笑

そこで折れない樹木は本当にすごい。しかも熱意だけでスイーツ課をあれだけ動かしちゃうなんて。あの「もう負けたくない」のシーンは私も泣きそうになりました…
でも社会はそんなに甘くもなく、勝負に負ける樹木。1話で浅羽も言ってたけど、頑張るだけじゃダメなんだよね。あの浅羽のセリフは樹木が直接言われたわけじゃなかったけど、しっかりそれを自分に言い聞かせたの、若いのに偉いなって思いました。


そして「固定化はよくない」は一岡課長のことですよね。一岡はスイーツ課から社長室に異動せられ、最初は納得いっていなかったけど、各部署からの、特にスイーツ課からの報告書を毎日読むことで、考え方を改めていく。自分がいなくなったスイーツ課がどんどん良い方向に回っていることに気づくから。(最初はただの左遷人事かと思ってたけど、現場をほとんど見ずに上がってくる報告書だけでこの人事をした浅羽優秀過ぎない?あとこの会社の、各部署の報告書作成者も優秀だな?笑)
この人がいなくなったらうちの部署崩壊する、あの人がマニュアルみたいなもんだから……こういうの、うちの会社でもよくあります。きっと同じような会社は多いでしょう。でもそういう人がいざいなくなると、意外と不要だった仕事がなくなって効率化されたり、意見を言いやすくなったり、うまく回ることが多いのも確か。人事、大事よね…
先週は社長の横暴かと思いきや、想像以上に浅羽の思慮が深くて、びっくりしました。さすがあの年で社長になるだけあるね。笑


3.シャッチョさんの見せる顔の多さ

2話で思ったのですが、シャッチョさん、相対する登場人物ひとりひとりで顔が違い過ぎません?笑

樹木と二人のシーンは、大人の余裕たっぷりで、厳しい言葉もかけるけど、優しさも出す。
新谷と二人のシーンは、学生時代に戻ったように、安心した軽い口調。
都築部長と二人のシーンは、絶対に弱みを握らせないように、強気も強気。
一岡課長と二人のシーンは、しっかりと認めるべくところは認めて、頼るところは頼ろうとする。

そしてなんて言っても北川“さん“とのシーンはもう、全然別人ですよね!!!
レストランで4人で食事するシーンで、浅羽は樹木のことも「君(きみ)」って呼ぶけど、複数人いるときならそれはあまり違和感がない。
でも二人きりで北川に対して「君」って呼ぶのは違和感がありすぎる。いまだに意識してしまってることがよくわかる。
北川に手を握られるシーンなんて目泳いじゃってさ、シャッチョさん、可愛すぎませんか???
(でも浅羽と北川って似てるよね?本音を中々言えないところとかさ。そういうところですれ違っちゃったのかな…)

総じて振り返ると、言葉と行動や表情がちぐはぐになってるように見える浅羽。それはきっと計算で意識してやっている行動もあれば、思わず素が出ちゃったような行動もあるから。
その振れ幅の塩梅が絶妙で、これはどっちなんだろう?って視聴者に思わせる。

これぞ"中村倫也“の演技って感じだよね♡好き♡


来週も、我らをぶるんぶるんに振り回す、シャッチョさんが楽しみです♡


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〜〜あとがき的なやつ〜〜

私が2話で一番悶えたシーンは、やっぱりベタに樹木が浅羽のスーツに顔を埋めるところでしたかね…笑
はぁぁぁぁめっちゃくちゃ良い匂いするんだろうなぁぁあぁぁぁあああ♡♡♡www