中村倫也を語りたい

中村倫也ファンによる中村倫也ファンのためのファンブログ。倫也さんのことを中心に書いてく予定。予定は未定。

ドラマ「この恋あたためますか」第1話感想文

こんにちは!
さて、「この恋あたためますか」(恋あた)の放送がスタートしました!!ついに倫也さんの恋が成就する系ドラマであろう立ち位置ということで、始まる前からドキドキソワソワワクワク、期待大でしたが、1話から予想を飛び越えてのキュンで、とってもよかったですね♡

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まずはドラマの概要から。

【出演者】
井上樹木/森七菜
浅羽拓実/中村倫也

新谷誠/仲野大賀
北川里保/石橋静河

都築誠一郎/利重剛
一岡智子/市川実日子
神子亮/山本耕史


【主題歌】
SEKAI NO OWARI
「silent」



【あらすじ】
主人公の井上樹木(森七菜)はアイドルの夢を諦め、コンビニでのアルバイト生活をしている女の子。なんだかなぁという毎日を過ごしている彼女だが、唯一の趣味がコンビニのスイーツを食べて、SNSで感想を投稿することだった。ある日、ふとした出来事から浅羽拓実(中村倫也)と最悪の出会いをする。浅羽は樹木が働くコンビニチェーン「ココエブリィ」の新社長に就任したばかりの男だった。浅羽は業績の低迷する「ココエブリィ」の経営を立て直すという使命を課せられ、スイーツの新商品の企画を募るが、出向してきた浅羽に対して社内での風当たりは強い。そんな中、樹木の「キキかじり」というアカウントが、コンビニ業界で一目置かれていることを知り、浅羽は樹木の働くコンビニを訪れるーー。



はい、ということで本題に入っていこうと思います。
次の3つのテーマに分けて書いていきます。

  1. 出向してくる社長
  2. とにかく可愛い
  3. 中村倫也

1.出向してくる社長

倫也さん演じる浅羽社長、通称シャッチョさん。笑
倫也さんご本人のツイートが放送前にあったことも影響したのか、シャッチョさんもトレンド入りしました。

で、この出向してくる系の社長ね。
わかるわ〜プロパー上層部たちに嫌われちゃう感じめっちゃわかるわ〜ってそこに共感しました。
3、4年のスパンでコロコロ社長が変わってね、その度に方針が180度変わったりもしてね、下は大変だよね。素人は黙ってろ、ってなるよね。わかるわかる。
それはまぁわかるのだけど、市川さん演じる一岡課長。あなたはダメよ。いくら素人社長でも、社長命令にあんな正面切って逆らうサラリーマンは中々おらん…と思いました。一岡さん…どうやって戦線復帰するのかしら?
(このシーンの、シャッチョさんが北川さんに「うちのスイーツ、面白い?」って半ば縋るように下唇噛みながら聞くシーンがズッキューンきました♡笑)

そして本社に浅羽が呼ばれた時、同僚?同期?のたむけんさんからの「出る杭は打たれる」って言われるのも、めっちゃわかるわ〜と。優秀な人ほど損することってあるよね。外資系はもっと実力主義なイメージだったのだけど、意外と日本的な感じ?実際はどうなのだろう?笑)

2.とにかく可愛い

誰かといえば、もちろん森七菜ちゃんですね。彼女が出演した映画を今年はたまたま2本観たのですがその時の印象がとっても良くて、ただ可愛いだけの子じゃない気がしてたから楽しみにしていたのですが、とっても良かったですね!

立場の差もわきまえず、怖いもの知らずでずんずん立ち向かっていく様は、花男の牧野つくしみたいだなぁ~と思いつつ(顔の雰囲気も井上真央ちゃんとちょっと似てるよね?)、表情とか仕草とか若い真っ直ぐな女の子って感じで可愛い。
向こう見ず過ぎるし、オイオイとなることも多いけど、分かりやすくていいよね。
(人気スイーツ店に並んでいるときに、人一倍努力するって浅羽が言ったのに対して、人一倍じゃなくて二倍しなきゃ意味ない的なこと言ってたところ可愛かった〜♡それに対する浅羽の返しも、これこそ「バカなのか」だろって思ったけど「そういうことを言ってるんじゃない」ってなんか優しくない?ここ倫也さんみあったよね?なんで?辛い。笑)

太賀くん演じる新谷とのシーンも、一生懸命な樹木をなんだか応援したくなっちゃう。
新谷が彼女に惹かれるのはわかるわ〜。新谷!良い人で終わらないで!頑張れ!!!


3.“中村倫也

はい!最後は我らが倫也さんについて♡

恋つづの時に、こんな超ベタな少女漫画的(まぁこっちはそもそも原作少女漫画でしたが)ドS演技と後半のイチャイチャをあの佐藤健がやったらダメだよ!ずるい!全女子が惚れちゃう!!!と悶絶しながら見ていたのがこの前の冬。

まさか1年も経たないうちに、こんなベタベタな恋愛ドラマのど真ん中に、推しが出ることになるとは…
ということで期待大で見ていたのですが、もう期待を上回るものを初回から見せつけられて、私は本当に辛いです。笑

恋愛ものならこういうベタなやつが結局一番好きなんでね、私。笑
倫也さんが、事前の取材や番宣で「トレンディドラマ的な感じ」って各所で言ってたけど、たしかに分かりやすく記号的にこのベタ感を出してきてて(浅羽が約束を破って樹木たちが2時間待たされるとか、相合傘で浅羽の肩がめっちゃ濡れてるとか♡、窓を拭いたら浅羽が現れるとか…♡笑)、このトレンディ感は一時期の韓国ドラマにもよくあって(今もあるのかな?最近全然見てないからわからないけど)、私はやっぱりそういうのがめちゃくちゃ好きです。

上に()の中で書き出したのを見てもらうとわかるように、このベタ感を一番出さなきゃいけないのが、主人公の相手役である倫也さんなわけですが、今までの倫也さんの出演作ではたぶん絶対になかったような役どころで、本人もきっと楽しんでやっているんだろうなぁと妄想して勝手にニヤニヤしてしまいます。

そして今までの倫也さんはカメレオン俳優なんてよく言われるように、もっと役になりきってる感じの印象だったと思うのですが、今回のドラマはなんか違うなぁと思うんです。
オフに眼鏡かけてるのとか「中村さんちの自宅から」でのオフ感にしか見えないし、かと思ったらコンビニで子どもにスイーツ取ってあげると見せかけて「は?」と冷たいのもバラエティや取材なんかで見せるゆるふわなイメージとのギャップによってより冷たく映るし、「チンアナゴ」っていうセリフを浅羽に言わせるなんてもう脚本家さんも狙ってるとしか思えない。笑

オリジナル脚本ってこともあり、倫也さんそのものもめちゃくちゃ生かされてるのかなぁって思うとすごい嬉しい。
だからこそ、本人からこんな言葉が飛び出るんでしょうね。

ぶっちゃけ、色んなメディアで芝居はしている。意外とこのキャラが本音だと思われるんだよね。

(引用:プラスアクト2020年11月号 P65 ワニブックス


ということで来週第2話もめちゃくちゃ楽しみです♡


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〜〜あとがき的なやつ〜〜

今回のテーマの3の後半で書いた内容は、実はブログ始めた頃から頭の中でぼんやり思っていたことで、10ヶ月経ってこのドラマでよーやく倫也さんがわかりやすく表現してきてやっと言語化することができたので、早速第1話からテーマとして書いてみました。笑

では、美食探偵のように1話ごとにブログあげれるように、頑張ります!きっと!!たぶん…!笑